す、すげえ!アイキャッチ画像を作ると途端にブログっぽくなる…!(今まではなんだったのか)
それはさておき、図書館に行きたいなと思ったはいいものの最寄りの大きい図書館は駐車場が有料でありまして、これは自転車の出番!と思いしばらく物置に眠っていた折り畳み自転車を取り出してまいりました。
ソフトバンク乗り換えキャンペーンの記念品、白いお父さん自転車です。
なん年前のなんでしょう。7年くらいになる?
夏に軽井沢に行くのが恒例なので、折り畳み自転車なら持っていけるね!なんて言ったはいいもののそこそこ重くて乗りづらい為一度持って行ってそれ以来何年も使われずに眠っていたシロモノ…2台あります。
そもそも折りたたみではない普通の自転車も持っている為普段は出番がないのですが、その普通の自転車が現在義実家の屋内に置かせていただいている状況。
「ちょっと乗りたいんでお邪魔しま〜っス」って言えないこともないんですけどやっぱね、持ってるなら気軽に使える自転車を復活させた方がいいんじゃないってわけで。
久しぶりの自転車、使えるわけねぇ〜〜
久しぶりに引っ張り出してきた自転車ですが、当たり前のように空気が抜けている。
まあ何年も使ってなかったからな…。
そして大事な大事な空気入れなんですけども、なんと自転車に使えるものを持っていなかった〜完〜
完、じゃ困るので我らがホームセンタームサシへ向かいます。ホームセンターは全力でムサシ派です。
空気入れが何種類かあったんですが、昔ながらの洗濯バサミみたいなもので固定して両腕で押すタイプが見つからず、足で押すコンパクトなタイプを購入。1890円だったかな。
こちら洗濯バサミ様のものが付いておらずキャップを外した空気を入れる場所(名称不明)に直接ドッキングできるらしい。すげ〜。
それと鍵が付いていないのでよくある頑丈そうなタイヤロックをしたり駐輪場に括りつけたりできるグルグルしたチューブ状の鍵を購入。ダイヤル式980円。
空気が入らない
いざ空気を入れるぞ!!と空気入れをセットするもののポンプを押してもプシュープシューと音がしていっこうに入る気配がない…。
「嗚呼これはパンク…」
と今後の手順を想像してげんなりしつつ対応をググるとひとつの情報にたどり着いた。
パンク、ではない
なんとタイヤのパンク以外にも虫ゴムの劣化によって空気が入らない、というか抜けるということがあるらしい。
小中高と元気に自転車を乗り回してきた私ですが空気を入れることはあっても虫ゴムの交換などしたことはなかった。というか虫ゴムってなに。一ヶ月に1回交換して、とか書いてあるけど…?!
虫ゴム#とは
この、黒いゴムである。ぼろぼろ。
かなり頻繁に交換せねばならないらしいところ何年も放置していればこうもなるよね。(今まで気にもしたことなかったけどな??!)
こちら前輪のタイヤのバルブを引っこ抜いたもの。
後輪はさらにひどく
この有様。
千切れて大半が失われていました。
タイヤの空気を入れるバルブ部分、いままでは黒いキャップしか外したことがなかったのですが引っこ抜いて解体できることを初めて知った。
画像のように黒いキャップ、バルブコアを固定するトップナット、バルブコア、虫ゴムというパーツが外れるようになっており、タイヤに固定されている部分はボディと言うそうです。
(一般的な自転車に使われる英国式バルブの構造)
虫ゴムとは入れた空気が抜けるのを防ぐ役割があるために、劣化すると空気を入れてもすぐ抜けてしまうってことみたい。
虫ゴムを調達する
なんとなくこれはホームセンターで100円くらいで売ってるやつな気がする…!
と思い例によってまずはググってみるとやはりビンゴで、さらに言うとそのお値段から100均にもあるそうで。
ってなわけで、ムサシにまた行くのが億劫だったので近くの大きめのダイソーへ行くことに。
じゃん
切って使うロング虫ゴム…サナダムシか
使い方は簡単。
必要な長さに切ってかぶせるだけ。
釣りにも使えるそうですが釣りは門外漢なのでハーン?で終わる。
もっと便利なもの、あるようですよ
虫ゴムの約10倍長持ち!
えっ
えっ
なにそれ~~~~~
そんなものがあるなら便利of便利では??
虫ゴム不要なんですって。ちょっと半信半疑なので先ほどの切ってつかうロング虫ゴムも一応買って、でも期待を込めてこちらつかってみることに。
(写真がもうすでに開封後ですみません)
大きめのダイソー、何でも揃う…
ちなみにパンク修理キットとかもあった。
というかあったのはツイッターで知っていたけど初めてちゃんと実物みて「あるんだ~」と思った。が正しい。
同人で知り合って10年来のネット知人が100均のパンク修理キットでいつも直してはまたパンクし、直してはまたパンクして「やっぱ100均じゃだめなんだろうか」って言いながらまた100均で修理キットを買って直している様を何年も見ている。
お父さん自転車無事復活
と、いうわけで虫ゴム不要バルブ、試してみたら大正解。
とても簡単に済んでしまった。
空気を入れたらちゃんともれずにキュッと閉まる。
どうやら本当に虫ゴムの問題だったようでタイヤのパンクやゴムの劣化もなく空気を入れたら復活ですよ~~!!うれちーーー
で、いざ図書館へ!
ってなるかといえばならなくて、直したこの日は疲れ果てて時間も無くなり、翌日以降は図書館に対するパッションがしぼみ、自転車…何に使うの?って…何に使うの?って…
これしかねえ~
ドラクエサイクリング…
歩け!
(ちなみにあまり進んでいない)