はい〜〜〜!!!行ってきました仮面ライダースーパーライブ2019!!!!!
チケットとるのにこんなに苦労するもんなんか〜という話はこちら
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あーもうなんていうかな、、Twitterご覧の方はわかると思いますけどまんまとジオウに落ちた。
チョロいぜ!甘いぜ!チョロ甘だぜ、、、
というわけで握手会でのジオウと舞台中のゲイツの尻に持っていかれてあまり記憶がないのですができる限り書き留めたい。というか思い出しても思い出さなくても胸が詰まって苦しい。これが恋………?
仮面ライダースーパーライブ2019
3月3日ひなまつり、行ってきましたスーパーライブ。
開場10時開演10時30分。
開場までは家からチャリ圏内なので当日の放送を視聴してから出発。だってジオウ見に行くんだからジオウ観たいじゃんね…!
なーーんて言ってたらもう長蛇の列
駐車場は広いのでまだまだ問題なかったのですが開場の外にはすでに3桁の人。そういう世界なんだな、、、全席指定でもこんなに並ぶのか、、
おそらく皆様の目当ては物販。それも握手会用の指定グッズと思われ、過去記事参照なんですけど私も去年お目当てを逃しているので焦る。しかし配られた物販のチラシとか最後尾札とかにこういった類のイベント感を感じて楽しくなり始める。
握手会グッズを手に入れなければならない
開演前に果たさなければいけない使命。それは握手会に参加するためのグッズを購入すること。なんとかお楽しみ袋をゲットしたい。パンフも。
列が動き会場にはいる。
ここからが勝負だ!とばかりに3種類ある物販の列を見分け握手用グッズの列を探し、並ぶ。このあたりの機敏さにオタクイベントで培った何かが出そうになりつつ一番奥にある握手会グッズ列に並ぶ。たぶん旦那氏こういうのあまり経験ない。危なかった。
開場から列に並ぶまでの時間を考えると在庫はもつはず!と思いつつ心配ですよね。ひやひやしますよね。スタッフの後ろの段ボールを凝視する。
そして自分の番になって!今年は無事にお楽しみ袋をゲット~~~~~!!
やったー!! はたしてこれは誰のため?子供のため?自分のため?(禅問答)
そしてお楽しみ袋(2000円)の中身は
- ジオウのお面
- ジオウとゲイツが描かれた子供用プレート
- 同じくコップ
- おえかきちょう
- ステップアップシール
- 剣のおもちゃ(初めて見た謎の玩具)
ね~~~~~~~~これもらっていい???私が貰っていい???(すでにコップは私のものになりつつある)
そしてパンフレットも欲しかったので1000円でパンフも購入。去年のビルドのパンフだってボロボロにされながら最近も見てるから1年以上楽しめるなら実質無料だよね。
光と音のスペクタクルショー!
そうこうしている間にもう開演まで10分というところになってしまった。応援用のペンラも売ってたんですがいらないって言われて買えず…。長男坊は非常にシャイで大きな声で応援とかできないのです…。
2部制で間に休憩とショッカーの子芝居と会場のお友達を舞台に上げてのミニコーナーを挟みます。このショッカーが意外と長い…時間押してるとか自分で言っちゃってる。
そして音がでかい。
いざ開演
舞台が始まる前にお姉さんが登場して注意事項を話したり「こんにちはー!」のコール&レスポンス。わが子だんまり。私は元気にこんにちはー!!
会場のキッズも元気です。
このスーパーライブ、野外ショーと違って音響とか照明とか舞台のソレでかなり演出がすごい。スモークたかれて始まります。
ざっくりストーリー
最初に述べた通り興奮しすぎてあまり記憶がないので断片的な記憶で書き連ねていこうと思います。
今回の敵らしきタイムジャッカーならぬライダージャッカーがウィザードとドライブを倒してしまうところから始まります。このライダージャッカー、すべての仮面ライダーの力を奪って自分の力として使うことが出来るらしい。
1号とRXはなんとか助かるものの1号はとらえられRXはウィザードから奪った魔法の力でパラレルワールドへ飛ばされてしまいます。
飛ばされた先はジオウの世界、西暦2019年。RXは東歴の世界に生きているらしい。
RXから話を聞き、「おれは王様になるんだから!」と西暦だけではなく東歴の世界も救おうと立ち上がるジオウ。「また余計なことに首をつっこむ…!」と文句を言いつつ「仕方ない、俺も行く」とデレを見せてくれるゲイツ。興奮しすぎてよく覚えてない。
ところでゲイツ登場のとき姿より先に声で現れてまじ声高すぎカワイイ誰と思ってしまった。
今期作品の二人はかなり原作に近かったけど似た人だよね?本物ではないでしょ?わからない。
東歴の世界に行くと敵に「お前も仮面ライダーか!」と言われ「よくわかったね!」みたいに返したとき「顔に書いてあるからな」って言われるやりとりがすごい好きだった。そうだよな、書いてあるもんな…。
ところで立ち姿から気になっていたんですがこのゲイツ、尻がすごい。ぷりんとして丸い。相当鍛えられている。スーツのデザインが尻丸出しなのもあるけど尻の形の良さにかなり視線と思考を奪われて内容が頭に入ってこなかった。
ライダージャッカーと、その手下の幹部2人を倒すためにビルド(ラビットタンク)とクローズ(マグマ)が客席から登場!ビルド近かった!うれしい!でも声がだいぶ違って気になった!
そしてエグゼイドも登場。なんかもうよく覚えてないよ。出てきて戦ったことは覚えている。ブレイブとスナイプも登場!今回の舞台はジオウ、ビルド、エグゼイド、RXが中心のようです。
死んだふりをしているショッカーの戦闘員に対して「死んだふりをしても無駄だ。こっちは医者だぞ」って言ったのが「医者だもんね~~~~!!!!」ってなんだかすごくときめいた。
レッテルとか肩書とか、その人を構成する要素を主張されるのがすごく萌えるのです。この感情まだよく調べてないのでどういうやつかまだよくわかってないですが。
ライダーの力を奪う敵たち
敵はライダージャッカーという仮面ライダーの力を奪うことができる強大な相手。
そしてショッカーの戦闘員および大幹部ガラガランダも敵として出てきます。このショッカー、ガラガランダを復活させるためにショッカーの科学力で作った時間を巻き戻す装置を持っているのですが、これを動かすためにはたくさんのエネルギーが必要だそう。会場のみんなの力もつかったのですが、ライダーからも力を奪えるというもの。倒されたエグゼイドはライダージャッカーの手下にムテキゲーマーの力を、ビルドはショッカーにジーニアスの力を奪われてしまいます。
仮面ライダーの力を奪う
時間を操作する
この2点においてジオウ自体のオマージュなのは明白であり、物語の最後にはライダージャッカーに対して「ジオウに似ている」「オーマジオウなのかもしれない」というようなセリフが出てきます。
またジオウに対してビルドは「お前だってライダーの力を奪って自分のものにしているんだろ」と初めは不信感、敵対心を抱いていました。
ジオウ本編でも歴代ライダーの力を得ている、元のライダーは力を失う、その力でオーマジオウは最低最悪の魔王になった、その未来を否定し最高最善の魔王になるため戦うという話が進んでいる中で、この舞台で倒すべき敵の能力をそこに設定したのは面白く、またソウゴの心をえぐる展開だなあと思ってしまいました。
舞台の内容とはそれますがオーマジオウが自らを最高最善の魔王としているのがいいですよね、、未来は変えられるんですかね、、気になりますよね。ドチャクソ鬱展開になればいいのに。
最高の盛り上がりを見せるクライマックス
初めはビルドに敵視されていたジオウたちも無事和解し、共闘します。ビルド、エグゼイドは一度は負けて力を奪われるものの敵からその力を取り戻し、ムテキゲーマー、ジーニアスに変身し戦います。それぞれの戦闘シーンでそれぞれの主題歌がかかってとてつもなくかっこいいんだなこれが”!!!
しかしほぼすべてのライダーの力を奪ったライダージャッカーはさらに強大な力をもってしてジオウたちを倒してしまう。
ジオウ…お前には目の前にたくさんの味方がいる…
さあ…ジオウを応援して力を与えるのだ…
瀕死のジオウを前にして、会場のみんなに呼びかける声。
すべてのライダーの集合意識のようなものらしいです。
今こそペンライトをかざし全力で声を上げるとき!
(持ってないけど)
ジオウ~~~
がんばれ~~~!!!
もっとだ…!
もっと大きな声で…!
ジオウーーー!!
がんばれーーー!!!
立ち上がるジオウ。
最後の力を振り絞ってライダージャッカーに立ち向かいます!
しかし、力及ばず…!
まじか!
このストーリー、
負けそう…→いやまだだ!→やっぱだめだ…→いやまだだ!!
がけっこう繰り返されてどうなるの!?何回やるの!??とか思ってしまった。
子供には緩急ついて面白いように感じるんでしょうか…。
そして最後は力が暴走したのかみんなの声が届いたのかよく覚えてないんですが歴代平成ライダーすべての力を結集してライダージャッカーをついに倒すことができました。(さらっと言うな)
このシーンも光と音のスペクタクルというだけあって、舞台に各ライダーのシンボルマークが映される演出などがもうひたすらかっこよくて泣きそうだった。レーザーすごい。
そしてこのとき、暗闇からいつの間にかレジェンドライダーが表れ客席の通路に立っていたのです!!!!!
それを狙って今回はすぐ後ろが通路という席を取った。レジェンドを近くで見たかったからーーー!!!そしてすぐそばに来てくれたのはウィザード~~~!!!キャーかっこいい~~~~~~~~(泣)
無事にライダージャッカーを倒したジオウたち。
西暦の世界に戻ります。そして改めて最高最善の王様になることを誓うジオウ。それに付き合ってやるといいつつ道を誤るなら、その時は俺が倒すというゲイツ。
詳細覚えてなくて感情しか残っていないのですがこれ見た瞬間
「なんっ…………!!!!???????」
ってパニックになったのだけは覚えています。
通算3回目のデレでした。
すいません詳細が説明できなくて。
通算3回目のデレだったことは確かなんです。
昇天しかけて覚えてないんですすみません。
けっこうデレ分多めだったんです。このゲイツ。
ストーリーよりキャラクターばかり見ていた
ストーリーが正直あいまいですみません。
もうね、キャラクターばっかり凝視していて気もそぞろだったのですよね。
ゲイツの尻がほんときになって、すごいスタイルが良くて、ジオウより背が高かった。
やられて転んだ時のお尻なんてもうすごかったですよ。そんなに見せつけてくれるの!?大サービスじゃん!って感じですよ。
そしてこれは本当にいつもスーアクさんのことガチ尊敬なんですけど、動きだけで本当によくキャラクターを表現してくれる…
ビルド(戦兔)なんかはとくにしぐさが特徴的でわかりやすい分きちんとやらないと違和感が出てしまうと思うのですが、ほんともうビルドだった。素敵すぎた。
中盤ショッカーの戦闘員にスポットライトが当たって話しているときに、ジオウゲイツビルドクローズRXが照明の外で話をしているシーンがあったのですが、これがまた声なしでしぐさだけなのに本当に各キャラになっていて最高でした。最高でした。
どうも公演毎に細かいところが違うらしく他の公演も観たくなる…うう、現実的じゃない…。
公演が終わり握手会
事件があったのはTwitterを見てくださった方はわかると思うんですがその前になんとか1枚撮れた写真でも見てください。
ね~~~~~!???この感じ戦兔だもんねーーーー!!??
完全無欠のボトル野郎~~~
ビルドほんとかっこいいなと思ってて、ガワもなんですがビルドに関しては戦兔推しなところあるので戦兔が透けて見えると興奮してしまう。
舞台は撮影禁止ですが握手会はOKだったもよう。しかし立ち止まるの禁止なので先頭にいたジーニアスしかまともに撮れなかった…
去年必死こいたけど全然取れなかった写真…
で、握手会はビルド(ジーニアス)、クローズマグマ、ジオウ、ゲイツ、1号が並んでいて順番に立ち止まらず流されながら握手していくという形式。人数も人数だし次の公演まで1時間くらいしかないからしょうがないね…。
恋に落ちる音がした
まあ子供用イベントだし、子供にまず握手してもらおうと私は荷物持ちをしていた。
握手会の列に並ぶと自席には戻れないというので家族分全部抱えていた。
意外にあったかくて脱いでしまった上着、次男用のおむつポーチなどでパンパンのカバン、お楽しみ袋、パンフレットの袋、そしてなんとか一矢報いてやろうと構えたスマホ、を持ちつつ子供の手を引いていた私はとてもじゃないけど自分は握手できる状態じゃなかった。本当は握手したかった。
ビルドから順番に握手していく息子。荷物多すぎて写真も無理だわこりゃと思いつつ握手ができないならせめてしっかりガン見せねば、とガチ恋距離のライダーを網膜に焼き付けようとする私。
マジで子供たちがちゃんと握手できてたのかまったく記憶にない、、、
そしてジオウの番になったとき事件が起きた。
ジオウが私の肩に手を置いたのだ。
たぶんすごい顔してたと思う。
荷物が多すぎて握手できないことを察したジオウが肩をポンとしてくれた。
握手がまだうまくできない幼児の頭をポンとしている様子は見えていたものの、握手会に参加している幼児の引率でしかない大人にも触れてくれるなんてまったく思ってもいなかったのでとてつもない衝撃だった。
完全に落ちてしまった。
チョロすぎでしょ…
でも眼前の仮面ライダーはそれを抜きにしてもめちゃくちゃかっこいいわけで、その仮面ライダーがお願いしたわけでもなく触れてきたんだよ。
どうするのこの感情。
3月3日の12時すぎからその光景がずっと頭から離れないんだ。
ちなみにこの話旦那様にはしていない。できない。ガチ恋すぎてネットでしか話してない。笑えよ。
本編見てるときゲイツ派でソウゴにあまりピンと来ていなかったんですけどジオウのガワ萌えが半端なくなってしまった。ソフビぽちったもん。ほんとはフィギュアアーツ欲しかったけど万が一に備えて言い訳ができるラインにとどめておいた。わずかに残された理性による。
界隈の外からは変身前ならわかるとか、中に入ってるスーツアクターがそうしたのでは、とか理解を得られないのはわかる。ガワ萌えにピンとこないのはわかる。
変身後のあの状態?存在?がすべてというか中の人などいない。概念というか。変身前とかない。
いつかどこかでバケツリレーのような握手会ではなくチェキ会みたいなものとか行ってみたいね…でもきっと精神がもたない…。
来年もまた行くぞ…なんとかして休みをもぎ取って…来年も握手会にはジオウいるはずだから…。
というわけで以上仮面ライダースーパーライブ2019でした。。。
舞台から握手会まで実に幸せな時間だった…。握手会でほとんど内容吹っ飛んだ感じがあるのでまともなレポートではないのですが私の精神が成仏したのだけは感じていただけたら幸いです…。南無…。